こんにちは。
次回の「発達支援教育士認定講座」の日程が決まりました。
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日時:令和6年4月21日(日) 10:30~17:00
場所:秋田カルチャースクールキャッスル校
(↓↓ 秋田キャッスルホテル3階)
☆講座の詳細はこの画像をクリックするとご覧になれます。
(↓↓株式会社整理収納教育士HPへ↓↓)
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昨年度、秋田県で初めての開催となった「発達支援教育士認定講座」です。
これまで、学校、保育園、放課後等デイサービスの支援者の方々、親御さん、ご家族の方々と講座を通じてお会いしてきました。
秋田県ではこのような講座はなかったのでお知らせを見つけてすぐに申し込みました、という方も複数参加されています。
それだけ、普段から関心をもって、支援に関する情報を得たいと願っている方がいらっしゃるということだと思います。
「“~障害”っていう名前が良くないと思う。」
参加者の方からしばしば聞かれる言葉です。
私もそう思ってます。
法令を変えることはすぐにはできませんが、正しい知識を得て自分の行動から変えることは今すぐにでもできます。
発達特性に対する支援方法は、だいぶ研究が進んで具体的なやり方が広まりつつあります。
その子の特性に合った支援が早く受けられれば、その分早く安心して社会(学校/家庭の外の他者)と関わることができるので、その子の成長につながります。
私は、特性のある子どもにとっては「安心感」が特別に大事と感じています。
困った行動に叱責やお説教で対応するのは百害あって一利なしです。
自我に目覚め始める小学校高学年あたりから二次障害につながり、大人も子どもももっと苦しむことになります。
大人が自分にして欲しくないことは子どもはもっとして欲しくないハズですから、支援する大人が特性について正しい知識をもったうえで具体的に支援することが最善の道です。
この「発達支援教育士認定講座」では、知識と支援法、ふたつを実例を多数交えてお伝えしています。
カリキュラム
1.発達障害とは
2.支援方法の基礎
3.コミュニケーションツールの活用と言葉かけのヒント
4.服の管理と身だしなみ
5.お金を上手に使える子になるための工夫と取り組み
6.実例のご紹介
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さて。午前と午後の講座の合間に休憩を60分取るのですが、この時間は休憩室で参加者のみなさんがおしゃべりしながらお昼ご飯をいただくことが多いです。休憩が終わる頃にはおしゃべりタイムを閉じるのが名残惜しくなるほどみなさん仲良くなってます(笑)。
そして、午後の講座内のワークでは自由に意見交換をして、もっと距離が縮まっているように感じられます。
場の雰囲気が、講座がスタートした時とゴールした時、全然違うんです。
それが私はとても好きです。
「発達支援教育士認定講座」in 秋田
お申し込みは秋田カルチャースクールへ。
https://www.culture.gr.jp/detail/akita/topicsview_26_56750.html
講座の内容等についてのお問い合わせは当HPの「お問い合わせ」からメールにてお願いいたします。
https://rerise-akita.jp/contact/